第52回運営推進会議を開催しました

 1月12日(金)今年最初の運営推進会議を開催しました。

元旦に起きた能登半島地震を受けて職員緊急アンケ-ト結果をまとめ、震災発生時に何をするのか、日常の備えをどうするのかなど話し合いました。

 まず、スタッフからの声として紹介がありました。「被災時に利用者の安否確認を限られたスタッフでどうするか?」「逃げる方法の再確認 出口確認、事業所内の安全な場所確認が必要だ」など。参加された委員からは、「地域の避難場所は教育施設。まずは避難場所とルートの確認が必要」「備品は水など10年保存可能なものを用意やドアをこじ開けるバールなどの情報がある」「職員は自らの命を守ることを優先してほしい。たくさん人の生命を背負っている」「福祉避難所の活用といっても小規模事業所にはそうたくさんいけないしスタッフも限られると利用は難しくなる」「京町家の耐震性は大丈夫。新しい耐震基準もクリアしている」「BCP( 事業継続計画)の再確認が必要」など。

 救援支援活動はこれから本格化していくだろう。市民としての協力できるところは行っていきたいとの委員の発言がありました。

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